税理士事務所スタッフ
筆者:よし
高卒ニートから失恋を機に上京。そこから、営業職、サービス業、製造業など20代で7回の転職を経験。職を転々としていた期間に青森、東京、神奈川、栃木と各地を移住し、人口減少や後継者問題で経済的に衰退していく地方を見てきた。そのなかで個人事業主・中小企業の事業存続や事業継承に寄与したいと思い簿記2級を学習・合格。現在は地元”長野県”にて税理士事務所に勤務し、税務・財務コンサル、決算業務をはじめ、保険、節税などのアドバイスも行っている。
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学び

一番節約できるものは固定費!家計改善の秘訣と効果的な節約術

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日々の生活の中で、少しずつ節約を心がけることは、家計を改善するために大切なことです。

この記事では、固定費の見直しから始まり日常生活の小さな工夫、そして自炊やお菓子作りなど、様々な方法を紹介しながら賢く節約する方法をご案内します。

無理のない範囲から始められる小さな一歩が、やがて大きな節約につながることを実感していただけるでしょう。

1.効果のある節約術TOP9

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第1位:家賃

生活費のうち家賃が占める割合が多く、引っ越すことで固定費を大幅に減らすことが期待できます。

家賃は手取りの3割が適正といわれますが節約意識が高く、将来のために貯蓄や資産形成を考えている方は手取りの2.5割程度に抑えるのがベストです。例えば手取り25万円の人の場合3割と2.5割ではひと月あたり12,500円も節約できます。

僕も4ケ所の賃貸に住んだ経験があります。その中で、エアコンが安すぎるもので使用してもなかなか快適な温度にならなかったり、家賃の高い家に住んで生活がカツカツに買ったこともあります。

賃貸を選ぶときは以下のことに気を付けて選ぶといいでしょう。

💡賃貸選びのポイント

①こだわり条件は3つ程度に絞る

②間取りは無駄に広くしない

③設備を確認する(家具家電、無料インターネットなど)

第2位:携帯キャリアの見直し

携帯キャリアは地域によっては格安SIMでも充分な通信が出来ます。特に家や職場などインターネット環境のある場所での利用が多い人は格安SIMで充分でしょう。

僕も楽天モバイルを利用していますが、大手キャリアで無制限プランを利用していた時と比べてひと月当たり3,000円以上費用が抑えられています。

格安SIMを選ぶときの注意点は以下の通りです。

💡格安SIM選びのポイント

①他のサービスへの特典(楽天モバイルを利用すると楽天市場でのポイント還元が増えるなど)

②自分に合った料金プランがあるか

③地域や生活スタイルによっては格安SIMがかなり不便なこともある

第3位:車の売却

車には多くの維持費がかかります。田舎でも電車を利用したり、職場や学校まで徒歩で通えるのであれば車を持つ必要はありません。

また、車が必要でも若いうちから高級車など身の丈に合わない車に乗ることは節約目線ではおすすめできません。車には多くの税金、保険、車検費用が伴うため自転車や徒歩で対応できる環境であれば周りがみんな車を持っているからと言って自分も車を持つ必要はないでしょう。

僕も過去に中古車の営業をしていました。その経験から得た車を売るときのポイントは以下の通りです。

💡車を売るときのポイント

①一社の査定額だけで売却を決断しない

②買取業者が最初に提示してくる金額はMAXの金額ではない

③普通の一括査定サイトはかなりしつこく連絡が来る

第4位:電力会社の見直し

意外と知られていませんが電力会社は東京電力や関西電力など大手だけではなく、ドコモや楽天などそのほかにも700社以上の電力会社から選ぶことができます。

一般的に大手電力会社のほうが電気代が高く、特典も少ない傾向にあります。また、賃貸を契約時に不動産会社から特定の電力会社を勧められた方もいるかと思います。しかし、それもあくまで紹介であり自分に合った他の電力会社に切り替えることができます。

新電力への切り替えの営業を経験した僕が教える電力会社を選ぶときのポイントは以下の通りです。

💡電力会社を選ぶコツ

①他のサービスへの特典(楽天電気を利用すると楽天市場でのポイント還元が増えるなど)

②自分の家族構成やライフスタイルに合ったプランがあるか

③新電力の中には大手よりも料金が高いものもある。

第5位:保険の見直し

若いうちから死亡保障をつけているなど、過度な補償の保険を契約している人も少なくありません。また、無保険の人も備えがないとせっかく節約をしていても、万一の時に貯めたお金が全部飛んでしまうことにもなりかねません。

必ず保険に入れというわけではありませんが、最低限の保険すら入らないのは過度な節約になってしまいます。保険はしっかりプロに相談して過度な補償は切り捨て、損をしない保険を選択しましょう。

保険を選ぶポイントは以下の通りです。

💡保険を選ぶポイント

①過度・過小な保険にしない

②解約時や満期まで補償を使わなくても損をしにくい保険を選ぶ

③ファイナンシャルプランナーなどプロに相談する

第6位:シャワータイム

シャワータイムでも節約できることがたくさんあります。

例えば、浴槽に貯めるお湯の量を減らしたりシャワーはこまめに止めるなど。中でも手軽でおすすめなのは”節水シャワーヘッド”を使用することです。節水シャワーヘッドは一度シャワーヘッドを購入すれば、半永久的に無意識に節約できます。

また、最近のシャワーヘッドは美容用など付加価値のついているものも多く誰もが買う価値があるといっても過言ではありません。

ほかにもお風呂での節約は以下のようなものがあります。

💡お風呂で節約

①夏は浴槽を貯めない

②家族がいる場合は続けて入り追い炊きの回数を減らす

③お湯の温度を少し下げる

第7位:水筒を持ち歩く

最近は特にコンビニやスーパーでの飲料も値上がりしてきました。

そこで、職場や学校に水筒を持っていくことでコツコツと節約できます。一度に大きな金額を節約できるわけではありませんが、飲料は一生飲むのでここを継続できると長期的にみてかなり節約できます。

第8位:自炊

自炊はもっとも王道な節約です。しかし、自炊は自分の人としての魅力も高めてくれるとてもいい節約です。

毎日凝った料理を作る必要はありません。作り置きや時短レシピを参考にして継続することを意識しましょう。

第9位:家計簿をつける

人が浪費してしまう原因として、無駄遣いが視覚的に分かりにくいということがあげられます。

どこにいくらどんな無駄があるのかを知ることでより危機感をもったり管理しやすくなります。最近ではレシートを読み取るだけだったりクレジットカードと連携して管理できるアプリもあります。そのため以前よりも管理しやすくなったなめ節約初心者にはおすすめです。

2. NG節約術に注意!逆効果の節約を避けよう

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節約は私たちの生活に欠かせない要素ですが、間違った方法で行うと逆効果になることがあります。

ここでは、特に注意が必要なNG節約術について詳しく解説します。

1. 安さだけで購入する

安い商品を見つけると、つい手を出したくなりますが、「安いから買う」という思考は危険です。

目的もなく安物を購入すると、結局使わないものが増え無駄な出費をしてしまう可能性が高まります。

必要な商品を見極め、「本当に必要か」を考えたうえでの購入を心がけましょう。

2. 小さな節約にこだわりすぎる

家計の管理において、数円単位の節約に執着することは逆にストレスを生む要因となることがあります。

例えば、数円を節約するために遠回りをしたり、時間を浪費したりするのは非効率的です。

重要なのは、大きな出費を抑えること。余裕をもって、おおらかな気持ちで生活することが大切です。

3. スーパーのハシゴ

複数のスーパーを巡って少しでも安い商品をゲットしようとする行為は、一見賢い選択に思えますが、実は時間と労力の無駄になることが多いです。

移動によるガソリン代や時間を考えたとき、一回の外食を減らす方がずっと効果的です。

賢い節約は効率的に行うことがカギなのです。

4. 極端な食費の節約

短期的な視点で食費を極端に削減すると、健康に大きな影響を及ぼす可能性があります。

栄養不足や体調不良に繋がることも考えられますので、バランスを考えながら節約を行うことが重要です。

質の高い食事を心がけつつ、賢く買い物することが求められます。

5. エアコンを我慢する

特に夏場はエアコンを使わずに我慢する方も多いですが、健康を犠牲にするような節約はNGです。

熱中症やその他の健康リスクを引き起こす危険性が高まります。

エアコンは必要な時には使い、逆に電気代を抑えるためには設定温度を見直すなどの工夫が有効です。

これらのNG節約術に気を付けることで、より効果的な節約が可能となります。

無理をせず、自分のペースで楽しく工夫しながら節約を進めていきましょう。

3. 節約した金額の使い道は「資産運用」がおすすめ

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節約に成功し、毎月の支出を見直すことで浮いたお金。

これをどのように活用するかが今後のライフスタイルや家計の安定に大きな影響を与えます。

単に貯金をするだけでなく、資産運用を検討することが非常に重要です。

資産運用のメリット


  1. インフレ対策
    長期的に見て物価が上昇することが予想される中、貯金だけではお金の価値が目減りする可能性があります。資産運用をすることで、そのリスクを軽減し、資産を増やすことができます。



  2. リターンを得る
    銀行預金では得られる利息が限られています。一方で、株式や投資信託、不動産などに資金を振り分けることで期待リターンが大幅に向上します。



  3. 資産形成の習慣
    節約で得たお金を意識的に運用することで、資産形成の習慣が身につきます。定期的に投資すると、資産を構築するセンスも磨かれていきます。


どのように資産運用を始めるか


  • 少額からの投資
    初めての方は、少額から始められる運用方法を探してみましょう。例えば、ロボアドバイザーを利用することで、手軽に投資信託に分散投資することができます。



  • その時のライフスタイルに合う運用法
    自身の生活スタイルや目標に応じた運用方法を選ぶことが大切です。ライフステージによってリスクを取れるかどうかも変わるため、柔軟に見直すことが求められます。



  • 学ぶことも大切
    資産運用を成功させるためには、基礎知識が必要です。そして、定期的に見直しを行い、環境変化に合わせてポートフォリオを調整することが理想です。


おすすめの資産運用商品


  • インデックスファンド

    市場全体の動きに連動するため、リスクを分散しながら投資が可能です。特に初心者向け。


    ② 積立NISA
    税金が優遇される制度を利用して、長期的に資産を形成できます。


    ロボアドバイザー

    プログラムに基づいて資産運用をするため、手間いらずで自動的に運用が可能です。

効果的な節約を実現し、その結果得られたお金の使い道として、資産運用は非常に魅力的な選択肢です。

未来のために今から一歩を踏み出してみましょう。

まとめ

節約は長期的な視点を持つ必要があります。

固定費の見直しや日々の小さな工夫、そして自炊や家計簿などを通じて、無理なく続けられる節約習慣を身に付けることが大切です。

その上で、節約した金額を賢く資産運用に回すことで、より良い未来に向けて確実に備えていくことができるでしょう。

一人ひとりができることから始め、ゆっくりとでも着実に節約生活を実践していきましょう。